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事例紹介

ITソリューション事例

ジュリーク・ジャパン株式会社様
オムニ事業開発部長兼販売部長 小林英隆氏、IT・オペレーションマネージャー 唐沢洋一氏、 営業管理スペシャリスト 鈴木亜矢氏

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「今までになかった発想の提案でテンションが上がりました!」
既存システムとの連携と当社の要望するオムニチャネルに向けた"柔軟な提案"が決め手でした。

オーガニック自社農園で育んだ植物やハーブを配合した、質の高いナチュラルコスメを販売しているジュリーク・ジャパン株式会社は、プラネットのPOSレジシステムを導入しています。
プラネットのPOSレジシステムを導入した背景や、選んだ理由・導入効果などについて、同社オムニ事業開発部長兼販売部長の小林英隆氏、IT・オペレーションマネージャーの唐沢洋一氏、営業管理スペシャリストの鈴木亜矢氏に詳しい話を伺いました。

ジュリーク・ジャパン株式会社

ジュリーク・ジャパンの業態

ジュリーク・ジャパン株式会社はオーガニック⾃社農園で化学薬品などを⼀切使⽤しないで、育んだ植物やハーブを配合し、独⾃の製法で抽出・ブレンドしたスキンケア、ボディケアから⾹りの商品までトータルに扱うナチュラルコスメブランドです。全国の百貨店に出店している直営店の他、⾃社ブランドコスメを化粧品セレクトショップでも販売しています。

POSレジシステム入れ替えの経緯

- まず、今回POSレジシステムを入れ替えるにあたっての経緯や課題を教えていただけますか? -

店舗の戦略的な運営のアシストができるPOSシステムの導入をテーマに⼊替を検討しました。具体的には商品単位での細やかな分析や、売上状況を即座に確認でき店舗への指示の実現を目指したことがシステム⼊替を検討したきっかけでした(唐沢⽒)

ジュリーク・ジャパンは百貨店のインショップが多く(19店舗中18店舗)、インショップの場合、会計は百貨店の集合レジを使用しているのですが、一方でジュリークとしての売上の把握やポイント管理のために店舗のPOSレジでの売上登録も⾏う必要があります。
そのためスタッフの作業負担を減らしつつ、数字の正確性を担保することも重要な課題でした。(鈴⽊氏)

POSレジシステムの選定基準

- POSレジシステムを選定するにあたって、重要視されたのはどういった部分でしょうか? -

商品の売上や在庫を即座に把握できることはもちろん、百貨店内に出店しているため、セキュリティ要件も満たすことが必須でした。
また、お客様の利便性向上のために、オムニチャネル対応等今後のジュリーク・ジャパンの戦略にも柔軟に対応できるシステムであることや、コスト⾯も重要な選定基準でした。

当初は店舗のスペースも限られているため、接客にも使えるようタブレットPOSなども検討していたのですが、セキュリティに課題があったりと条件が絞られて⾏く中で⾒付けたのがプラネットのPOSレジシステムでした。(唐沢⽒)

プラネットに決めた理由

- 決定までに何社くらい比較されたのか、また、その中からプラネットを選んだ決め手を教えていただけますか? -

Webサイトで20社ぐらいの製品を検討した中で、具体的に会って話しを聞いたのは8社です。
プラネットのサイトは検索順位があまり高くなかったので見付けたのはだいぶ後の方なのですが(笑)、サイトを見たときに「ちょっと話を聞いてみたい」と思いお声がけしました。

IT・オペレーションマネージャー
唐沢洋一氏
 

そんな中で提案していただいた内容が⾮常に印象的で、在庫・顧客・売上という3つの管理はひとつのシステムでやるというイメージがあったものを、発想を切り替えて、在庫の管理は販売管理・在庫管理でやろう、顧客管理は別のシステムでやろうという提案で、今までになかった発想が⾒えてきてテンションが上がったのを覚えています。

POSレジシステムを⼊れる前にちょうど入れ替えたばかりの基幹・倉庫システムとの連携ができ、新しい顧客管理のスタート、さらにプラスしてオムニチャネルも開始するという提案で、すごい、これでやればいろいろできる!と思いました。

このように熱意を持ってジュリーク・ジャパンに合ったシステム構成を提案してくれたのがプラネットに決めた⼤きな理由です。 システム導⼊に当たっては本国への承認のために、必要な情報も提供してもらえてすごく助かりました。(唐沢⽒)
 

オムニ事業開発部長兼販売部長
小林英隆氏

提案以外の部分では、POSレジ画⾯の分かりやすさもありました。 最初に画⾯を⾒たときに、現場のスタッフに分かりやすいなと感覚的に思いました。使われている⾔葉も分かりやすく、実際にエリアマネージャーを呼んだ時も反応が良かったです。(⼩林⽒)

あとはBO(バックオフィス機能)の汎⽤レポートが他社と⽐較していろんなレポートが作れるところです。もちろん100%ジュリーク・ジャパンの運⽤に合致しているわけではないですが、帳票というのは運⽤していく上で重要な部分なので、そこを重要視してつくられていることもポイントのひとつでした。(唐沢⽒)



- サイトの検索順位が低いという耳の痛いお話もありましたが(笑)、プラネットはあまり知名度が高くはないので導入にあたって懸念はありませんでしたか? -


⼤⼿企業や似た業種への導⼊実績がありましたのでそこは⼤丈夫でした。特にプラネットの運⽤コンサルタントの⽅は、話をしていて⼩売業に対する知⾒が⾼いと感じましたし、いろいろアドバイスなどもいただけるのでありがたかったです。
また、⼤⼿のPOSハードウェアベンダーと⽐べ、プラネットだったら、我々ジュリーク・ジャパンのようにこれから会社やブランドの形が変わっていくだろうというところに柔軟に合わせていってくれるのでは…という思いもありました。(⼩林⽒)

導入について

2016年10月に、19店舗に一斉導入しました。

<プラネットPOSレジシステム導入範囲> 

  • ハードウェア:ノートPC POS(19台/19店舗)
  • ソフトウェア:POSレジ(ATEMS Retail POS)、売上分析などを行う上位システム(ATEMS Retail BO)
  • サポート:導入時のトレーニング、導入後の運用管理支援(ヘルプデスク/ハードウェアエスカレーション)、リモートメンテナンス

 

営業管理スペシャリスト
鈴木亜矢氏

- POSレジシステムの切替時はいかがでしたか? -

POSレジシステムの切替にあたっては、100⼈近い⼥性スタッフが触ったこともないシステムをいきなり始めるということで不安もありましたが、コールセンターがあってすぐ対応してもらえることは現場からしたらすごく助かりました。たらいまわしにされないで、問い合わせが⼀か所ですむというのはとてもありがたかったです。

新しいシステムになり、店舗運⽤も変わったのですが、事前にトレーニングを⾏ったことも良かったのか大きな混乱もなくスムーズに導⼊できました。
事前トレーニングには担当営業の⽅とコンサルの⽅が何度も⽴ち合ってくれ、何か課題が発⽣したときにもすぐ伝えることができ、スピーディーに対応してもらいました。もちろんダメなところはダメとも⾔わせてもらいましたが、それも吸収して改善してくれるように動いてくれたのも⼤きかったと思います。(鈴⽊⽒)

導入後の効果

- 実際に使ってみての効果はいかがでしょう? -

バーコード付きの百貨店レジ用
登録レシートサンプル
 

まず、百貨店のインショップという環境で、会計時の百貨店レジへの登録作業負担が減ったことが⼤きいです。 従来は、商品情報を⼿書き伝票などに起こしてから百貨店レジ・店舗レジに登録していたため、その作業負荷が課題になっていましたが、プラネットのPOSレジシステム導⼊後は、店舗のPOSから「バーコード付きの百貨店レジ⽤の登録レシート」が印字され、そのバーコードを百貨店レジで読込むだけなので、迅速に会計ができ、接客時間の増加が実現できました。(鈴⽊⽒)

販売管理システムとポイント・顧客管理システムとの連携で、かなりの量のマニュアル作業も減りました。(唐沢⽒)

本部では、各店舗のリアルタイムの売上/在庫状況が⾒られるようになったことですね。エリアマネージャーがプロモーションの展開の初⽇の⽇中にリアルタイムでデータを⾒て、あるお店でよく売れているものを別のお店から取り寄せるなど、本部スタッフが皆、従来と比較して次のアクションがさらに早く起こせるようになりました。(鈴⽊⽒)

それから、お客様への利便性の向上という⾯でも店舗とネットのポイントも共通化することができるなど、オムニチャネル対応が進められたことも、やはり⼤きいです。
今後進めていく、お客様への更なるサービス向上の基盤が出来たと考えています。
(⼩林⽒)

プラネットへの今後の期待

- プラネットへの今後の期待をお聞かせください -

オーガニックやナチュラルという⾔葉の広がりに合わせてジュリークの認知度ももっと上げていくために、今後も世の中にアプローチしていきたいと考えています。その際に出てくるであろう課題にもシステム面でサポートしてもらいたいと思います。(⼩林⽒)

今はまだPOSレジシステムを導⼊して間もないのでデータを蓄積している段階で、今後そのデータを商品政策や店舗運営に活⽤して⾏きたいと考えています。(鈴⽊⽒)

その際には、運⽤に合わせた柔軟なレポートをPOSレジシステムで出⼒できるようにしたいと思っており、そこへの対応をお願いしたいと思っています。 後はできれば将来的にデバイスの制限をなくして、iOS、Androidも制限なしで使えるとうれしいですね。(唐沢⽒)

仮に売り場の形の変化や固定の店舗がなくなった場合でも、どの店舗にきたお客様にもデバイスにこだわらず同じサービスをしていくということができればいいなと思います。 店舗にいらしていただいたお客様への接客をシステムで⽀援する仕組みも考えており、そこについても柔軟な提案とシステム対応を⾏ってくれることを期待しています。(⼩林⽒)


オムニ事業開発部長兼販売部長 小林英隆氏(写真中央)、
IT・オペレーションマネージャー 唐沢洋一氏(写真左)、
営業管理スペシャリスト 鈴木亜矢氏(写真右)

プラネット担当者の声

このたびはプラネットよりPOSレジシステムをご導入いただきましてありがとうございました。
また、今回の事例インタビューにあたり多大なるご協力をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。

担当営業・滝川

今後もジュリーク・ジャパン様からのご要望をかなえるため、接客の仕組みについてのご提案や、デバイスの制限についても以前ご案内したSales For Mobile(モバイル端末による売上参照機能)はブラウザベースなのでご提案予定の接客支援の仕組みと融合できないか?など、いろいろ展開も進めたいと考えています。

色々至らない点もあったかと思いますが、 これからもジュリーク・ジャパン様のご発展に貢献できるよう精進してまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。


※ 事例紹介取材日時 : 2016/12

※ 本事例の掲載内容は、取材時のものです。